学部紹介 グローバルへの取り組み

本学では、医学・医療の知識・技能のみならず豊かな感性と教養を持ち、国際社会に役立つ未来を拓く人間性溢れる医師・医学者を養成するためにさまざまなグローバルへの取り組みをおこなっています。

国際臨床医・研究医選抜(入学試験)

医学部入学試験の国際臨床医・研究医枠選抜では、将来、国際社会で幅広く活躍する医師を志す意欲ある学生の発掘を目的として、外国人選抜、帰国生選抜、国際バカロレア/ケンブリッジ・インターナショナル選抜、研究医特別選抜といった入試方式があります。

英語教育

英語教育のカリキュラムでは、1年生でTOEFLやIELTSの受験活動を通した英語運用能力を習得し、2年次以降では将来医師として医療診断時に役立つ専門的なコミュニケーション法や科学研究・論文の基本的な構成などを学びます。

基礎研究医養成プログラム

本プログラムは、文部科学省「基礎・臨床を両輪とした医学教育改革によるグローバルな医師養成」事業「(A)医学・医療の高度化の基盤を担う基礎研究医の養成」において、平成24年度に採択されたことから始まりました。医学部教育から大学院教育をシームレスにつなぐ特別コースが設定されています。
研究へのモチベーションを向上する教育を医学部1年次から開始し、ラボローテーションを経て講座・研究室に配属の後、医学部在籍中に10単位の大学院単位取得、研究、論文執筆を行います。

順天堂国際医学教育塾

国際的に活躍する医師を養成するために「順天堂国際医学教育塾」を開講しています。本プログラムは高度に専門的なアカデミック・イングリッシュを修得することを目的としたものです。個々の目的に合わせて受講できるさまざまなコースがあります。

  • 英語総合コース
  • TOEFL iBT・IELTS対策コース
  • USMLE対策コース