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教育Education

医学部の学び

本学医学部では、医師になろうと努力する学生に対して、6年間で卒業し、ストレートで医師国家試験に合格できるよう教育します。さらに、人格的に優れ、知性と教養と感性溢れる医師になるための教育も行います。本学では、教員と学生の距離が近いことから、医学教育や課外活動などにおいて、一人ひとりの個性を尊重した教育が行われており、すべての学生が、学生生活を楽しく充実して過ごせるよう随所に教育的配慮がなされています。

医学部の教育研究上の目的

医学部は、人類の健康・福祉に寄与できる専門的な知識、技術を身につけ、「科学者」の視点をもちつつ、感性豊かな教養人としての医師・医学者を養成することを目的としています。そのために、以下の目標を定めます。
  1. 科学的根拠に基づいた医学・医療を行うための体系的な知識と確実な技術を身につける。
  2. 不断前進する医学・医療を生涯にわたってアクティブに自学自習する態度・習慣を身につける。
  3. 常に相手の立場に立って物事を考え、高い倫理観を持ち、人間として、医師・医学者として他を慮り、慈しむ心、即ち学是「仁」の心を涵養する。
  4. チーム医療・研究を円滑に遂行できる能力と習慣を身につける。
  5. 国際社会に役立ち、未来を切り開く人間性溢れる豊かな教養を培う。
学部DATA
取得できる学位
学士(医学)
学科
医学科
学生男女比
63%37%
男:517名女:308名
人数
専任教員数(研究科含む)
入学定員数
学生数
1,511名
136名
825名
取得可能な資格
医師国家試験受験資格
キャンパス
1年次 さくらキャンパス(2021年度は本郷・お茶の水キャンパスで実施)
2~6年次 本郷・お茶の水キャンパス

カリキュラム

本学医学部では、1年次より一般教養・教育を重視しています。教育、特にTOEFL、IELTSなど実践の英語、社会の中の医学教育等を2年次以降も重視・継続しつつ、病院実習、看護実習、施設実習、診察技法実習等を行い基礎医学と臨床医学を関連させつつ教育します。4年次後半からの本格的な臨床実習、さらに海外での臨床実習(2~8週間、留学先は自ら選べます)など、数多くの現場実習が予定されております。

カリキュラム

学修の成果に係る評価と卒業の認定に当たっての基準

●卒業の認定に当たっての基準(学則)

学則 第2章 医学部規程 第1節 教育課程
第72条 2項 前項の当該学年区分に配当されたすべての授業科目を修得した者は、各学年に進級することができる。
第76条 学長は、医学部に6年以上在学し、第70条の規定による単位を取得した者について、教授会の審議を経て、卒業資格の認定を行う。この認定を得た者を卒業とする。

●進級ならびに卒業判定の基本(教育要項に掲載)

進級ならびに卒業判定は、各学年における総合試験・個別試験・再試験の結果、体験実習・実験実習・臨床実習・共用試験(OSCE,CBT)など(以下「試験等」という)の評価、GPA、医学生としての態度・モチベーション、健康状況等を総合的に評価して、進級(卒業)判定会議・教授会等において審議し、学長が決定する。

●成績評価の基準(教育要項に掲載)

授業科目の合否判定・評点については、出席状況、プレテスト・ポストテスト、レポート・スケッチ等の成績、実習の成績、勉学態度等も加味し総合的に判定を行う。
判定評価評点GP備考
合格100点~90点4 
89点~80点3 
79点~70点2 
69点~60点1 
不合格59点~0点0 
失格失格
(G)
/-授業数の3 分の1 を超える欠席の場合
試験を放棄した場合(未受験および受験資格なし)
※失格(G)(「/」)はGPA算出の対象外となる。

学びの支援体制

基礎医学研究者養成プログラム

基礎医学研究者養成プログラム02

将来、研究医を目指す方のために、『基礎医学研究者養成プログラム』があります。本プログラムでは1年次から特別カリキュラムが設けられるので早期に自身の研究をスタートでき、卒業までに大学院の単位を前倒しで取得します。大学院を修了し、博士号取得後には本学の助教として自らの研究を継続することができます。
6つの附属病院で学べる臨床実習

臨床実習

医学部には6つの附属病院があり、総病床数を3,443床と日本最大規模を誇ります。6病院は、先進医療、地域医療、救急医療、周産期医療、高齢者医療、精神医療、がん治療など、医療ニーズに幅広く対応する高い専門性と総合力に秀でています。このような附属病院にて、医学部生は様々な症例を臨床実習で学びます。
クラス担任制
全学年ともに、複数名に教員1名が担任となるクラス担任制度を実施しており、担任会を定期的に開催し、学生の通学状況の確認やサポート・アドバイスなどの相談対応を行っています。フォローやバックアップの体制も整えています。

SAの活用
学修サポートの提供や教育の補助業務を行うことにより、学生の成長を図ることを目的としてSA制度を実施しています。将来臨床医や研究者になるためのトレーニングの機会の提供も図っています。