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臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)

2022年度医科学コース「臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)学位プログラム」は、A日程入試で定員に達したため、B日程入試での募集は実施しませんのでご注意ください。

臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)学位プログラム

 令和2(2020)年度より認定遺伝カウンセラー養成課程コースが新設されました。遺伝カウンセリングの実践に必要な専門的知識、カウンセリング理論と技法を体得し、遺伝医療を必要としている患者や家族に適切な遺伝情報や社会の支援体制などの情報を提供して、心理的、社会的サポ-トを通して当事者の自律的な意思決定を支援する、ゲノム医療に重要な役割を果たす人材を養成します。

 本プログラムは日本人類遺伝学会ならびに日本遺伝カウンセリング学会の認定を受けた認定遺伝カウンセラー養成課程であり、プログラムを修了することにより、認定遺伝カウンセラー試験の受験資格を得ることができます。

※本コース・学位プログラムの入学定員は4名程度とします。但し、A日程入試によって入学定員が充足された場合には、B日程入試での志願者募集は行いませんのでご注意ください。
コース名医科学コース
学位プログラム名臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)学位プログラム
取得できる学位の種類修士(医科学)
※2022(令和4)年度からコース・プログラム名称が変更となります。
 ・2021(令和3)年度入学者まで:「遺伝カウンセリングコース」
 ・2022(令和4)年度入学者以降:「医科学コース / 臨床遺伝学(遺伝カウンセリング) 学位プログラム」

大学院生が所属する教育研究分野

  • 臨床遺伝学

基礎教育科目

科目区分授業科目遺伝カウンセラー
養成モデル
単位数
医科学共通 医科学概論Ⅰ(生化学・生理学)2
医科学概論Ⅱ(人体機能構造学)2
臨床遺伝学基礎医科学研究方法論Ⅰ1
基礎生物統計学2
健康行動科学概論1
臨床遺伝学概論1
ヘルスプロモーション2
ヘルスコミュニケーション1
※認定遺伝カウンセラー®の専門研修を受ける前の該当科目は大学レベルの教育を受け単位取得していなければ必修

専門教育科目

授業科目遺伝カウンセラー
養成モデル
単位数
基礎人類遺伝学(1)必修4
基礎人類遺伝学(2)必修2
臨床遺伝学(講義)必修1
臨床遺伝学(演習)必修1
遺伝サービス情報学必修1
遺伝医療と社会(医療保健福祉法・政策概論)必修1
遺伝医療と倫理(講義)必修2
遺伝医療と倫理(演習)必修1
医療カウンセリング概論必修1
遺伝カウンセリング学(講義)必修1
遺伝カウンセリング学(演習)必修2
遺伝カウンセリング実習必修5

研究指導科目

授業科目遺伝カウンセラー
養成モデル
単位数
臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)研究Ⅰ必修2
臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)研究Ⅱ必修2
臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)研究Ⅲ必修2
臨床遺伝学(遺伝カウンセリング)研究Ⅳ必修2
※所属する「臨床遺伝学」が開講する研究指導科目を履修する。

修了要件

専門教育科目22単位(必修)、研究指導科目8単位(必修)、計30単位以上を修得し、必要な論文指導を受け、本大学院が行う修士論文の審査及び最終試験に合格すること。